かけがえのない宝物

(はじめに断っておきます。長い上によくわからない文章になりました。それでもよければ。)

初めてブログを書いた日から3ヶ月経ちました。

この3ヶ月本当にいろいろな気持ちがごちゃまぜでした。
あの日は私は11時からバイトで、行く準備をしていたらメールの情報が飛び込んできました。数日前の報道もあって嫌な予感しかしなかったけど、なんとかバイトに行って、メールのことは忘れなければと思いながら働きました。帰り道の時点で不安で泣きそうでした。帰って、現実になってしまったことを知りました。その日の気持ちを残しておかなければと思ってブログを書きました。
その時3ヶ月が長いと思ったのか短いと思ったのかはもう忘れてしまったけれども、初めの一週間くらいは毎朝起きて夢じゃないことを知って絶望するところから一日が始まっていました。
でも、意外とすぐにテレビ番組は見れるようになって、胸の奥底がチクっとしながらも、7人が楽しそうに笑うのを見ると、やっぱり夢なんじゃないかと思ってました。

毎日いろいろなことを考えました。
仕方がなかったんだとも思いました。関ジャニ∞じゃなくなったすばるくんを好きでいる自信がなくて、真っ直ぐすばるくんについていけない自分が嫌でした。すばるくんの決断を責めることもあって、また自分が嫌いになりました。たまたまこのタイミングで好きになったSixTONESの話をしながら、関ジャニ∞から逃げてるようで、どちらにも申し訳ないと思うこともありました。7月15日の幕が開いて自担がステージに立っている人たちが死ぬほど羨ましかったです。置いて行かれるのが嫌でした。辞めるのやめていいんだよって何回も思いました。でも単純に何年か後に関ジャニ∞のライブに行って、すばるくんのライブにも行って忙しく過ごす日々を思い浮かべたらすごく楽しみだとも思いました。
ネガティブな感情もポジティブな感情もコロコロ変わってぐしゃぐしゃでした。

そんな日々が続いているうちに、テレビ出演ラストウィークになっていて、どの番組もやっぱり夢なんじゃないかと思いながら見つつも、すばるくんが泣きそうな顔をしながら「6人の関ジャニ∞を応援してください」と言うたびに苦しかった。お別れが近づいてるのに、相変わらず現実が理解できなくて、ちゃんとお別れしないと後悔するのに、ただただ寂しい、行かないでとしか言えなかったです。
最後の関ジャムもどこかまだ信じられないまま進んで、お別れが来るのが怖かった。でも本当に最後のLIFE。私が大好きなそのままを見せてくれる7人。私が大好きな歌。寂しい気持ちもあるけれど、嘘みたいに関ジャニ∞が大好きというきれいな気持ちだけになれました。

正直未だに現実感はなくて、少しずつ、何年かかるかわからないくらい本当に少しずつ、6人の関ジャニ∞とそこから違う道へ踏み出した渋谷すばるに慣れていくんだろうかと考えます。

私は関ジャニ∞やジャニーズとしての渋谷すばるの歴史なんてほんの少ししか知りません。関ジャニ∞デビュー後だけ考えても、私がファンになってからより、なる前のほうが時間が長いです。それでも関ジャニ∞のまさに波瀾万丈と言うべき歴史が尊くてたまらなかった。一生一緒に生きていくと思っていました。そんな永遠に続くと思っていた関ジャニ∞の未来が別れてしまったことがどうしても哀しいです。

ピアスを開けたのも、赤色に一番に目がいくのも、すばるくんが私を変えたから。すばるくんのおかげで知った音楽は山ほどあるし、ジャニーズを好きになったのもすばるくんのおかげです。まるで全身を巡る血液が赤色であるように、私はすばるくんに染まっています。永遠なんてないから、この先また誰かに染められて変わってしまうかもしれないけれど、それでも今はすばるくんが私の軸だから。

永遠なんてないと知ってしまったので、これからどうするかはわからないです。8人の関ジャニ∞を実際には知らない私は、7人の関ジャニ∞がすべてだったから、すぐには6人の関ジャニ∞を受け入れられないです。すばるくんもどうなるかわからないと思っています。だから少しお休みを頂くとことにししたいと思います。でも、6人の関ジャニ∞は必ずまた私を好きにならざるを得ない状態にしてくれると思っているし、すばるくんのことも信じて待っています。

すばるくん、これまでもこれからも大好きで愛しています。本当に多くのものを私にくれて、ありがとう。
そして関ジャニ∞が大好きです。最高で最強です。

すばるくんを好きになったこと、eighterになったこと、そこで経験したこと、全部が私のかけがえのない宝物です。